モデルとして活躍する一方、インテリアコーディネートやオリジナル収納グッズをプロデュースするなど、ライフスタイルそのものが支持されている倉本康子さん。大のお酒好きの一面もあり、買い物帰りに居酒屋ののれんをくぐることも。そんな倉本さんご推薦の店が、JR新宿駅から徒歩約3分、新宿伊勢丹から約2分という好立地にある「お多幸」さん。味の染みこんだおでんを肴にビールや日本酒をゴクリとやれば、幸せの味がする! その魅力を倉本さんに語っていただいた。

○のワンピース、ジーンズ、○○のバックスキンブーツというコーディネートの倉本さん。

ADOREのチュニック、ジューシークチュールのデニム、Jimmy Chooのバックスキンブーツというコーディネートの倉本さん。

JR新宿駅からすぐという好立地

このお店は、伊勢丹からすぐという立地がおススメポイントではあるのですが、お買いもの帰りに一人でもふらりと立ち寄れる、地続きで敷居の低いところもポイントなんです。新宿ゴールデン街や二丁目のように大通りを渡ることもないですし、伊勢丹からJR新宿駅に向かう途中の道すがらでもあるので、良い匂いに誘われて、思わずのれんをくぐりたくなりますよね。
 ちなみに今日はADOREのオレンジ色のチュニックとデニム、Jimmy Chooのブーツというカジュアルな装いです。L'Appartementは好きなショップで月に1、2度ラインナップを覗きに行きます。

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新宿店店長の前田さんがすかさずおでんを差し出します。

カウンターのおでん鍋の前を狙え!

「おでん」というと冬のイメージがありますが、季節ごとにおでんのネタも入れ替わりますし、お多幸さんはおでん以外にもお刺身、揚げ物、焼き物、サラダなどおつまみも充実しているので、季節を問わず来たいお店です。席は一人ならば1階のカウンターを狙いたいところ。おでん鍋のなかでクツクツと煮えるネタを目の前に「次は何にしようか……」と照準を絞りながらの1杯は格別ですね。お店の職人さんの手さばきは目の肴になります。グループであれば地下・2階~4階のテーブル席や御座敷でもくつろげます。

今日は一人なので1階のカウンターのベストポジションへ。やっぱり最初はビールで喉を潤すべし、ですね。乾杯!

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おまかせ盛り(4品)が1,000円という安さ。今日はそれにタコ足(370円)を加えて。

スタッフの素晴らしいホスピタリティ

見てください、この飴色に出汁のしみこんだ大根やハンペンを。私の大好きなタコちゃんもいます。こちらでは、煮えたタコに山椒とお醤油をかけていただくんです。ぷりぷりとして美味です!
 そうそう、お多幸さんの最良のポイントとして付け加えたいのが、スタッフの方々のホスピタリティの高さやプロフェッショナルな対応です。例えば何度となく通っている店でも、老舗や人気店となると、スタッフの方が偉ぶるようなところもあったりしますが、こちらでは皆無です(本店の銀座店の創業はなんと大正12年!)。

以前、外国人の友人達を招待したときにも、とてもナイスな応対をしてくださり、嬉しいと同時に、誇らしかったですね。おかげさまで私の株も上がりました。

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販売員さんにも通じる接客術

飲食店でも洋服屋さんでも同じです。スタッフが笑顔で気持ち良く接してくださると、また来たいな、と思う。私も買い物は9割お店でしますし、仕事柄あちこちの洋服屋さんに行きます。信頼する販売員の方もいて、その方のファッションセンスに刺激を受けることも多いです。声をかけられたくないというお客さんもいて、難しいお仕事だとは思いますが、逆に客さんの方から何か聞かれたときは千載一遇のチャンス、ベストなパフォーマンスを見せるときです。
お多幸のスタッフの方々の押し付けがましくなく、でも温かく適切な接客術には、学ぶところがたくさん。お財布にも優しく、入りやすいオンリーワンのお店ですので、ぜひお買いもの帰りやお仕事帰りに、いかがでしょうか。

(語り:倉本康子)