1.『恋とニュースのつくり方』(2001年 アメリカ)

低視聴率番組のプロデューサーに採用された主人公が、仕事や恋に奮闘する姿を描いた2010年公開のラブコメディ。主演は、『君に読む物語』や『スポットライト』での確かな演技が評判となった人気女優、レイチェル・マクアダムス。共演者には、超ヴェテラン俳優のダイアン・キートンとハリスン・フォード、『ヤング≒アダルト』や『プロメテウス』のパトリック・ウィルソンら豪華な顔ぶれが並んでいます。

(出展:Hollywood.com Staff/Syndicated by: Paramount Pictures)

ニュージャージーの片田舎で失業中だったベッキー(レイチェル)は、ニューヨークの朝番組のプロデューサーに採用が決定。喜びもつかの間、配属された先は今にも打ち切りになりそうな低視聴率番組だったのです。なんとか番組を立て直すため、大御所の報道キャスター(ハリスン)を雇うベッキーですが、彼のとんでもない「ワガママ」に終始振り回されて...。

(出展:Hollywood.com Staff/Syndicated by: Paramount Pictures)

どちらかというと地味ながら、軽妙なストーリーと魅力的なキャスティングで根付いファンを持つ映画です。テレビ局のプロデューサーという役柄上、レイチェルの服装はシンプルながら「OLファッション」の参考になること請け合い。ダイアン・キートンのオシャレにも注目で、ベージュのスーツにライトグレーのシャツを合わせ、ドット柄のスカーフを巻く姿など、エレガントなコーディネートを楽しめますよ!

2.『セックス・アンド・ザ・シティ』(2008年 アメリカ)

ニューヨークを舞台に、サラ・ジェシカ・パーカーら4人の女性の本音を赤裸々に描き大ヒットしたドラマを2008年に映画化。監督はテレビ版で製作総指揮を務めたマイケル・パトリック・キングで、サラをはじめオリジナルキャストが勢ぞろいし話題となりました。

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(出展:©MMVlll New Line Productions,Inc.Sex and the City TM is a trademark of Home Box Office,Inc.All Rights Reserved.)

「テレビの最終回から数年後」という設定で、今や作家として成功した40歳のキャリー(サラ)を主軸に、年下の恋人を追いかけロスに移住したサマンサ(キム・キャトラル)や、セレブ主婦のシャーロット(クリスティン・デイビス)たちの物語が絡み合う群像劇。『ドリームガールズ』のジェニファー・ハドソンも出演し、アラフォー女性の「恋愛あるある」ネタがぎっしり詰まった本作は、登場人物たちのファッションも見どころ。マノロ・ブラニクやジミー・チュウを世界的ブランドに押し上げたカリスマ的人気の作品だけあり、ヴィヴィアン・ウェストウッドやベラ・ウォンのウェディングドレスをはじめ、プラダやラルフ・ローレン、アルベルタ・フェレッティなど一流ブランドから1,000着以上の最新コレクションが寄せられているのです。

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(出展:©MMVlll New Line Productions,Inc.Sex and the City TM is a trademark of Home Box Office,Inc.All Rights Reserved.)

サラ、クリスティン、シンシア・ニクソン、キム・キャトラルの4人が演じるキャラに合わせたファッションも、是非参考にしたいところですね!

3.『私がクマにキレた理由』(2007年 アメリカ)

2007年公開。ニューヨークを舞台に、ひょんなことからセレブ家族でパートタイムのシッターをやることになった主人公が、わがままな子供と両親に翻弄されながらも成長していく様子をコメディタッチで描いた作品。主演は『ロスト・イン・トランスレーション』や『her/世界でひとつの彼女』(声のみの出演)のスカーレット・ヨハンソンで、原作はベストセラー小説『ティファニーで子育てを』。監督は『アメリカン・スプレンダー』のシャリ・スプリンガー・バーマン&ロバート・プルチーニが務めました。

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(出展:©2007 The Weinstein Company, LLC. All rights reserved.)

とにかく、スカーレット・ヨハンソンの魅力が全開。理想の職業について妄想を繰り広げるシーンでは、弁護士やファッション・デザイナーのコスプレ姿を披露するなど、彼女もノリノリで演じています。セレブ家族のシッター役ということで、シンプル&ラフな中に「清楚」な要素がきちんと入った普段の着こなしも好印象。ピンクやグリーンのテーラードジャケットにショート・パンツを合わせたり、鮮やかなブルーのワンピースの上からモスグリーンのジャケットを羽織ったり、可愛さと上品さを兼ね備えたプレッピー風のコーディネートが特に素敵でした!

4.『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(2016年 アメリカ)

独身アラサー女性の日常をコミカルに描き、2000年代前半に大ヒットを記録した『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ第3弾が、今年10月に公開されます。前作から10数年を経てアラフォーになった主人公ブリジット・ジョーンズが、新たに出会ったイケメンIT企業家と元彼(既婚者)との間で揺れ動くお話。主演はもちろんレネー・ゼルウィガーで、元彼のコリン・ファースも出ています。監督は、第1作目でメガフォンを取ったシャロン・マグアイアです。

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(出展:©eiga.com inc.)

アラフォーとなったブリジットは、今やテレビ局のプロデューサー。昔の恋人であり上司のダニエル(ヒュー・グラント)は他界し、元彼のジャック(ヒュー)も既婚者となって未だ独身の彼女でしたが、IT企業家ジャック(パトリック・デンプシー)と出会い、たちまち恋に落ちて...。

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(出展:©eiga.com inc.)

ブリジット・ジョーンズの、英国トラッドを基調としたファッションに注目。ちょっぴり太めの彼女ですが、大きめの白いニットをざっくりとはおり、くるぶし丈の白いコットンパンツという全身白のコーディネートを堂々と着こなす姿がとってもチャーミング。他にも、袖がレース柄で胸元の開いた濃いパープルのドレスや、グレーのワンピースの上に丸首で薄手のパープルニットを合わせ、ボストンタイプの眼鏡をアクセントにするなど、上質な素材と色のチョイスは参考になりそうですよ!